こんな更新も碌に無い個人サイト、既に誰も見てないんじゃないか?と思いつつ、半年ぶりの更新です。

(こんなサイトにもgoogle アナリティクスが入っているので、クローラーのアクセスが有ることは判る)


 

今年のお盆は久々に海外へ、とのことで、家族でフィンランド(+エストニア)へ行ってきました。

幼児たちを連れての旅なので、定番スポットを大幅に無視して過ごしたのですが、子連れに優しく、ダメ英語にも優しい国々でした。

 


 

出発は関西国際空港から。
行く人、帰る人、どこも人でいっぱい。フィンエアーは北ウイングの端からの搭乗です。

ヘルシンキ ヴァンター国際空港行きAY78便の機材はA350-900。
A350への初搭乗となりました。

 

 

 

ヘルシンキは良いところでした。大聖堂前は絶好のトラム観察スポット。

 

 

トラムも便利ですし、中心市街地は歩いても苦にならないコンパクトさです。
市場で買ったベリーを公園で食べたり。

 

 

日本人だらけの書店。

 

主目的では無いですが、もちろん鉄分もあり。ヘルシンキ中央駅。
子供と一緒にあれこれ撮影。

 

ヴァンター空港を含むヘルシンキ近郊エリアの通勤電車。

Sr1型電気機関車。最高速度140㎞

Sr2型電気機関車。

こちらはALLEGRO。ロシアとの国際高速列車用のペンドリーノ。

 

 

 


 

ヘルシンキ観光の翌日は中部の都市タンペレへ。
ヘルシンキ中央駅からICに乗ります。巨大な2階建てプッシュプル列車。

 

車内には子供スペースや個室もあります。
この広い遊び場が2階建ての2階部分。さすが広軌車両というべき空間。

 

タンペレ大聖堂

 

ムーミン美術館やフィンレイソンを訪問。

こういった煉瓦造の工場建築は大好きです。仕事柄国内でも遭遇しますが、国内に残っているものとは規模が全く違う。

 

 

森の国だけあって、運材列車は多数見かけます。

 

 


翌日は船に乗ってエストニアの首都タリンへ。
西ターミナル2発着シリアラインを使いました。
往路はStar号、復路はMegaStar号。

 

タリン旧市街をウロウロと。市内ではgoogleの撮影車を見かけたり。

タリンにもトラムがあります。今回は見るだけ。

鉄分は控えめでしたが、のんびりと。

 


 

子連れだと夕食が難しいので、スーパーで買って調理。
宿がアパートなので、この方が気楽。

フィンランドでアンパンマンの映画を観たり。
(FireStick持参、日本国内向け配信はもちろん見られないので事前購入している番組とAmazonオリジナルの一部のみ)

 


最後に、フィンランドとエストニアを周遊する際のSimカードについてメモ。

我が家が購入したのはDNAの1週間有効Simカード。ヴァンター空港の売店で購入して中央駅までの電車内で設定。

エストニアで使えるのかは不明でしたが、実際にタリンへ到着するとローミングのSMSが来たためローミングを許可するとそのまま使えました。

Simカードの日数に余裕があったためか追加のチャージも必要無く、一度も差し替え等無く過ごすことが出来ました。