今年は暖かい冬だと思っていたら、2月に入って近畿もそれなりに冷え込むようになりました。真冬の冷たい空気と穏やかな陽射しはどちらかと言えば好きな方なのですが、しばらく天気が崩れそうですね。

近況

転居して以降、自宅の1室を模型部屋として占拠しているのですが、転居当初は不要となっていたこたつ座卓を作業机にしていました。

ところが、今冬からこたつが復活することとなり座卓は別部屋へ移動、代わりにやってきたのは子供用のミニテーブル。仕方なくしばらく縮こまって作業していましたが、先日やっと新しい作業机を導入しました。当たり前ですが、ちゃんと座って使える机があると何をするにも捗りますね。

これまでの作業机

車両

新車なし。いくつかpre orderを追加したくらい。
今後2年間くらいの発売・購入予定を表にしているのですが、結構な数なので取捨選択が重要になりそう。

模型

1月後半から2月にかけては専らMetcalfeのカードキット製作に精を出していました。Settle/Carlisle線の駅設備が中心ですが、その他積みカードとなっていた建物を順次製作中。twitterでも書いたのですが、Metcalfeのキットはどれも魅力的であり、なおかつ作りやすいため平日夜にちょこちょこと進めるには最適です。

レイアウト

予定では駅ホームの製作を進めるつもりでしたが、注文していたポイントマシンが到着したため急遽そちらに変更。

今回採用したのはDCC ConceptsのCobalt iP digitalです。

注文自体は昨年末までにDCC Concepts公式から済ませていましたが、残念ながらメーカー在庫切れ。しばらく注文したことも忘れていましたが、1月後半に入ると「近日在庫復活予定だから決済してね」とメールがあり、2月に入って(何の発送連絡も無く)突然届きました。

デコーダとポイントマシン一体型の製品は初めてのため、今回は試験も兼ねて所要数の半分である6packを注文。一昨日から早速動作テストを行い、実際のレイアウトへの組み込みを進めています。

基本的なことは、The Nameless cityさんの過去記事を見て予習していましたが、実際製品を触ってみて判ったのは、素晴らしく使いやすく便利な製品だということ。単にポイントを切り替えるだけなら迷う要素が全く無いのがとても有難いです。

昨年、レイアウトの線路を敷設する際に、未定ながらいつかはポイントマシンを設置することを見越して、Pecoの各ポイントピン穴可動範囲に合わせて10mm弱の長孔を空けておいたのが功を奏し、線路は一切弄らずに取り付け出来ています。

そういえば、数行前で線路を弄らずに~と書きましたが、正確にはPecoポイントの固定ばね部分の除去は実施しています。調整してやれば固定ばねを残したままでも転轍可能なのは確認しましたが、切り替え音(パッチン!)からさよならすることにしました。まあCobaltもそれなりに音(ジジジジ…)はするのですが。

Ecosに作成したレイアウトプラン サイズに対してポイントが多い?

本レイアウトには12か所のポイントがあるので、追加の6packを注文して全ポイントDCC化を引き続き進めていきたいと思います。

その他のあれこれ

近日中に子供を連れて貸しレに行くことになり、Nゲージを久々に引っ張り出しました。実家に置いていた段ボールを開けると、出るわ出るわ大量のバスコレ、しかも全て京都市内で観られるバス会社ばかり。10年ちょい前の自分が何を考えていたのか今となっては判りませんが、とりあえず多すぎ。

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