特に役に立つ情報があるわけでも無く、定期的な更新がある訳でもないこのWebサイトですが、自動更新のお陰で放置状態の4年間でドメインが失効することもなく生存し続けてきました。

この間はもっぱらX(旧Twitter)に生息していたわけですが、ちょっとした気分転換も兼ねてここに戻って備忘録を兼ねた投稿を再開しようと考えています。


レイアウトの現況

放置前にベニヤ平原だったレイアウトは、色々と手を入れつつも中途半端な状態なままです。
結局中央に開けた点検開口部分は車両置き場と化していますが、これがまた便利で。

当初の目的通り「いつでも所有車両を走らせられる状態」にはなっていますが、正直なところ不満も多いです。決して広くはない部屋の大部分を占めているので他に何かを始めるスペースも無く、いっそ引っ越して新しいレイアウトを作りたいくらいですが、今後の具体的な展望は描けないままになっています。

レイアウト全景 2024/10

車両の増備とか

輸入勢に厳しい昨今の為替相場や小売価格の上昇もあり、以前に比べれば模型の輸入頻度も下がりました。まあ家族のあれこれで時間も資金も取られるので模型のことを考える時間が減ったのが最大の要因ではありますが、それでもやっぱり欲しくなった車両はぼちぼち購入しています。

そんな中、この4年間で大きく変わったのが購入するメーカーの比率かもしれません。以前はHornby,Bachmann,Dapolが中心でしたが、Class 92, Class 37,Mk5客車, MGR Wagon等々Accurascaleからの購入が大きな割合を占めるようになりました。他にもHeljan(Class27,26 等)の比率も上がり、Hornby製品の購入は限定的となっています。Bachmannはあまり変わっていないかも。

そして忘れてはいけないのがHattonsの閉店。それまで軽率にトランクへ放り込んでは纏めて発送していたので、購入行動自体が大きく変わりました。

収集する車両の範囲もこの4年で大きく変わりました。
レイアウトの建物類がSettle carlisle線やLMS風なのから判る通り、以前はイングランド中部~北部あたりの車両(Northernとか)を緩く買っていましたが、この3年くらいは完全にスコットランドに移行しています。そして、年代ベースでみてもBR末期(1990頃)の車両が大幅に増えています。
その結果、ScRといえば欠かせない、Class 26,27,37,47といったDLが大幅に増えたのに対して、Class60,66,67といった民営化後のDLは殆ど増えていません。DMUは幾つか増えていますけど。

それ以外

鉄道模型以外ではぼちぼちとプラモデル作ったりしています。最近は英国海軍の1/700艦船模型を気ままに製作中。

最近は家族が新しく始めたスポーツを手伝うことが多く、休日をゆっくり作業に使えることが滅多にありません。インドアに生きてきたこともあり、この年で運動公園や学校グラウンドに繰り出すのはなかなか大変ではありますが、体を動かす良い機会だと前向きに考えて何とかやっています。