Heljan 266210 Beyer Garratt 2-6-0 0-6-2 47971 BR “Lion on wheel” emblems on cabsides & block-style numbers on tanks 1948-51. Lightly weath
メーカー | heljan (hattons限定) |
型番 | 266210 | ||
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購入時期 | 2014.7 | 購入店 | hattons | ||
車番 | 75033 | 塗装/仕様 | BR Black(Lightly weatherd) | ||
DCC | ready(8pin) | 超個人的評価 | 9/10 欲しいと思ったら買うべし。 | ||
コメント | HeljanとHattonsによる、史上初?のプラ量産品英国型ガーラットです。 実車はLMSによって石炭重量貨物用として1927/1930年に33両製造され、1958年に引退しました。残念ながら保存車はありません。ウェザリング仕様と年代(国有化前・国有化直後・末期)によって多種類が発売されましたが、購入したのは1948~51年の国有化後仕様。 私は実車について知識が薄いため、ただ「格好良い!」と勢いで購入した訳ですが、価格相応の価値はありました。巨大な関節型蒸気がカーブで身をくねらせて走る姿は何とも来るものがあります。 元々日本型に比べて配管や補機が露出していない英国型蒸気はモデルにしてもシンプルな印象ですが、本形式の場合はキャブ後方に設けられた炭庫?部分の複雑かつ独特な造形と、他の英国型蒸気同様シンプルなボイラーが一両に同居しており、美しさを競った本線旅客用機関車とは異なる「機械」としての力強さを感じさせてくれます。 付属品は取り換え用カプラーのみで、購入者がやることはデコーダーの取り付け程度です。 税込約£200と、単体のサウンド非搭載プラ製車両としては非常に高価な部類ですが、「蒸気が好きな人」「変わった車両が好きな人」「大きいは正義」等の方々にとっては購入して損はありません。サウンドデコーダーも他社から出ていますので、見ても良し、走らせても良しですね。 |